2014年7月31日木曜日

アップタウン・エスプレッソ(クイーンアン)


▲今年はスペースニードルの天辺にもPrideフラッグが掲げられていました☆

 ALOHA!

シアトルのPrideウィーク報告はパレード+フェスティバルから、シアトルという街の紹介へ移動しました。

シアトル近郊の観光地や有名スポット、珈琲HOUSEやレストラン、Shopなどを紹介しながら、その中でもGLBT系のことも書いてみます☆



▲滞在したマルクイーン・ホテルはクイーンアン地区のアッパー部とローアー部のちょうど狭間にあり、ホテルの玄関を出たら様々なレストランや個性的な店が並んでいます。

数多くのShopに囲まれ、お洒落でモダンで賑やかなダウンタウンの滞在もよいのですが、シアトルの場合は市バスが発展しているのでクイーンアンのように少し離れた地区でも全く問題ありません。

ダウンタウンは全てが密接していて、ファイナンシャル地区のように場所によっては夜になると人気の少ないエリアもあり、少し不安になることもあるかもしれません。

その点ではダウンタウンの外れよりも、周辺の街の中の方が安心感があり、街そのものをもっと身近に感じながら滞在が楽めると思います。 

今まで何度もダウンタウン周辺のホテルに宿泊しましたが、今回のクイーンアンのホテル滞在は意外な心地よさがあったと思います。

まず街そのものが庶民的なのでさほど観光地していない。

しかもダウンタウンは至近距離ですから歩いても行けるし、市バスに乗ってしまえばスグ着いてしまいます。

実際にホテルからダウンタウンの中心部まで歩いて行ったのですが、普通の速度でときどき写真を撮影したりして約30分かからなかったと思います。 

想像していたよりカナリ近いのだと思いました。 

歩いたのは夕方前だったので仕事帰りで道端を歩く人も多く、道路沿いの新しい店やレストランなどがわかってとてもよかったです。

車やバスに乗っていると風景が一気に流れて消えてしまうので、お店やレストランの名前や雰囲気まで覚えられないのですが、歩きの場合はゆっくり眺められるし、そのまま店に入ることもできる。

クイーンアンとダウンタウンの間にあるのが新興高級コンドミニアム街のベルタウンですが、この周辺には新しいお店やレストラン、バーなどが沢山あるので歩いていても全く飽きませんでした。 

アっという間にダウンタウンに着いたという感じ。 



前の記事でも書きましたが、クイーンアン地区はシアトル近郊の中でも良質な住宅区です。

なので生活に必要なお店やレストランなどは揃っています。

周辺にはお洒落なレストランやバー、お店、食料品店、コンサート会場、多目的エンターテイメントZONEのシアトルセンターもあり、それらの全ては徒歩圏内です。 

ホテルにチェックインした後、お友達に会いに先にダウンタウンに出かけたGAY友と合流するために外出しました。

ホテルのすぐ側にバス停が並んでいて、ダウンタン、ベルタウン、パイオニアスクエア、チャイナタウン、ユニオン湖、キャピトルヒルなどの街へ行くのは簡単です。

ダウンタウン行きのバス停の後ろにあったのがシアトル名物の珈琲HOUSEの一つ。

アップタウン・エスプレッソ&ベーカリーは、シアトルのプレミアム珈琲HOUSEです。


この店の売りは的確に焙煎された珈琲豆と、きめ細やかで均一に圧縮されたクリーミーなミルクの泡。

その名は〝ヴェルヴェット・フォーム〟☆

見ただけでヨダレがでるようなルックス、センシュアルな舌触り、そして薄くなくしっかりと充填された味。

完璧な錬金術のような仕上がりは、もう一杯飲みたいと思わせます。

スティーミーなラテ、モカ、チャイなどの温かい飲み物で味わえます。


珈琲の他にもティー各種もオーダーでき、新鮮な味のベーカリー系は全て自家製です。


今回は店に入ってゆっくりという時間がなかったので外から撮影だけしたのですが、次回は中に入って楽しみたいと思います。
 


ここ一件だけかと思ったら、シアトル近郊に合計8件もあるのには驚きました。

▼支店のリストはコチラ

・クイーンアン
・ベルタウン
・ワーリングフォード
・デルリッジ
・ウェストシアトルジャンクション
・ピア70
・南レイクユニオン
・マグノリア

家賃が高く競争相手の多いダウンタウンとキャピトルヒルは控えて、その周辺の街に広げているのは賢いと思いました。

きっと店によってインテリアの雰囲気や客層が違うので、その他の店にも行ってみたいと思います☆




▲こちらがバス停☆ ちゃんと時刻表までついている。

このバス停表示は普通路線で、その他にラピッドライドという路線もあり、近頃は到着時刻が掲示される電光表示版があるバス停も随分と増えてきました。

シアトルは観光客にとっても、住んでいる人にとっても生活しやすく、楽しみやすい街なのです☆

 



525 Queen Anne Ave N, Seattle, WA ‎ 

(206) 285-3757 


大きな地図で見る


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2014年7月30日水曜日

カフェ・ラドロ(クイーンアン)


アロハ

前回のマルクイーンホテルと同じ敷地の角にあったのが「カフェ・ラドロ」。

シアトル名物といえば珈琲です。

ご存知の方も多いかもしれませんが、シアトルはスターバックスの発祥の地☆

街の中のいたるところにカフェがあります。

ホノルルでちょっとお茶でも・・・と珈琲SHOPを探すのは一苦労・・・。

ワイキキ内には幾つかのカフェな雰囲気のお店がありますが、いつも観光客で混雑しているので、本土のカフェとは大違い。

それに珈琲が美味しいかといわれればそうでもないし(困)

その点ではシアトルはカフェ三昧できる街☆

スタバだけでなく、まだ日本に登場していない美味しい珈琲店は沢山あります。

カフェラドロもシアトル近郊の各街に一件はあると思います。

同じクイーンアン地区にも二件あり、こちらの方はロウアー(下側)の店で、もう一件は坂を上がったアッパー(上部)の街の中です。




ホームページの支店リストでは現在の時点で14件

http://www.caffeladro.com/locations.html

きっとこれからも増えると思います。

マルクイーンホテルに宿泊していた時は、朝から晩まで過密スケジュールだったので、このカフェ・ラドロに立ち寄ってカフェラテを頼んで軽く一休みという具合にはなりませんでした。

営業時間を調べてみたら、早朝5時30分から営業している(凄!)

この写真では人通りが少ないように見えますが、それは早朝に撮影したからです。

この日は早朝6時30に迎えが来て、二人ともそのまま夜までお仕事でした。

クイーンアンという地区はダウンタウンに近いのでとても便利な立地条件。

メトロバスに乗れば簡単乗り換え無しの一本でダウンタウンまでスグに行けてしまいまう。

シアトル周辺の街の便利なところは街と街が密接しているので、市バスが発達しているので、車がなくても生活できること。

ロウアー側にはアパートやコンドミニアムも多く、レストランやお店も沢山あります。

アッパー側は一軒家が多く、アパートは少なめ。

クイーンアンヒルの下部は賑やかですが、丘の上部は閑静な住宅街という感じです。

このクイーンアン上部の雰囲気もまた後ほど書きますのでステイチューン☆




 Caffe Ladro

600 Queen Anne Ave N, Seattle, WA

5:30am - 9pm Sun-Thurs
5:30am - 10pm Fri-Sat

(206) 282-1549

caffeladro.com

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2014年7月29日火曜日

逸品の手作り石鹸☆ベイラム

アロハ

昨日はクリスタルエンジェルのアキヨさんがベルビューの120アーティストにブースを出していたので行ってきました。

超熱ったので汗だくに・・・。

まずはカナリの人混みに圧倒され、シアトル周辺のアートコミュニティーの力に驚きました。

ホノルルでこの規模のARTフェスティバルはマズ考えられません。

ときどきワイキキのカピオラニ公園でもARTフェスティバルが開催されますが、規模的にはこの半分以下です。

そこで発見したのが、ネヴァダ州から出展しにきていた手作り石鹸のブース。


シエラ・ネヴァダ・ソープカンパニー

会場内で手作り石鹸を販売していたブースは幾つかあったのですが、あまり気に入ったものが見つからず、ここで逸品に出逢いました☆


早速購入したのがコレ↓ 

お値段もお手頃価格でした。

自分用と友人にあげるギフトで3つ購入☆



▲Bay Rum(ベイラム)

Strengthening Purifying Stimulating

A Synergistic blend of pure essential oils and ground spices give this bar its deep, rich, spicy aroma that penetrates your senses and gently exfoliates.


強化、浄化、刺激的

混じりけのないエッセンシャル・オイルと挽いたスパイスのSynergisticなブレンドの石鹸は、深く、豊かで、香辛料のきいた香り。


感覚にまで浸透して穏やかにエクスホリデートします。

家に帰ってから実際にシャワーを浴びて使ってみました。

とても気持ちよかったです。

スパイス系の香りは石鹸からだと強いので、部屋の中に置いておくだけでも芳香剤になりえるくらいの強さといいましょうか・・・。 

しかし実際に使うと丁度よい感じになりました。

そして驚いたのは肌を洗っていた時の清潔感。

その他の石鹸では体験しなかった、ミントに似た気持ちよさです。 

シャワー後も快適で、身体の匂いと混じって別の香りに変身します。

▼ベイラムの購入頁はコチラ
http://www.nevadasoap.com/index.php/our-store/product/2-bay-rum 

カウンターの横にサンプルパックを見つけたので、こちらはお世話になっているサマミシ家用に購入。



▼石鹸の種類はコチラ
http://www.nevadasoap.com/index.php/our-store/category/13-our-soaps 

このお店は年に一回しかベルヴューに来ないので、オンラインで購入するのがお勧めです。


http://www.amazon.co.jp/Blue-Dolphins-Hiroshi-Mak%C3%A4ula-Nakae-ebook/dp/B00LMV0UUQ/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1404900402&sr=1-1&keywords=blue+dolphins

 
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マルクイーンホテル(クイーンアン)


ALOHA

シアトルのGAYプライドの続きです。

今回のシアトルプライドで宿泊したのは「マルクイーン・ホテル」。

フェスティヴァル会場となっていたシアトルセンターのあるクイーンアンという街のアップタウン側にあるブティックホテルです。

クイーンアンという地区はダウンタウンの北側。

プライドパレードのゴールで、プライドフェスティバル会場のシアトルセンター近くなので便利かもと思ってこの地域のホテルを選んでみました。

今回のブッキングはプライスラインというネットトラベルの会社。

プライスラインはよく使っていてるのですが、好きな金額設定でビットできるのです。

例えば「150ドルの予算でダウンタウン地区」と賭けると、まず最初に★マークでの評価が現れます。

それでよいと思ったらビットするのですが、決済が済むまでホテル名はわかりません。 

過去二回とも高級ホテルに格安で宿泊できたので、今回も使ってみたわけです。

ホテルを手配した時期は一ヶ月前くらいだったのですが、意外にも遅過ぎてあまり選択肢が残っていませんでした。

それだけプライドウィークエンドはホテルも超混雑するということです。

そしてビットして出現したのが「マルクイーンホテル」だったのです。



シアトルには昔の面影を残す煉瓦造りの古い建物が沢山残っています。

マルクインホテルもその一つで1918年にエンジニアリングの学校として建設され始め、1920年に開校されたと解説されています。

ホテル全体は味あるヨーロッパ風の印象。

玄関はアラスカ大理石とテラッゾのフロア。



ドアマンもちゃんといて丁寧にドアを開けてくれたりします。


フロントロビー周辺はさすがに美しいと思いました。

ブティックホテルですから建物的にもロビーも小さめです。




▲シアトルは観光地ですから、ホテルニは旅行者用のパンフレットや持ち運びやすいミニサイズの小冊子もたくさんおいてあります☆


玄関ドアの真正面に待っているのがグランドステアケース。

昔の階段です。

現代的なデザインの近代ホテルにはない建築構造・デザインの雰囲気です。

シアトルのダウンタン周辺にも古い味と雰囲気を残している同じようなブティックホテルが沢山あります。


いままでこんな雰囲気の古くて情緒あるホテルに宿泊したことがなかったので新鮮に感じました。


そして結構な部屋数で、この週末は完売です。

エっ? 本当に満室なの? と疑っていたのですが、本当だったんです☆


予約した時にクイーンのベッド二つのリクエストを入れてあったのですが、完売のためにキングサイズのベッド一つの部屋を充てがわれてしまいました。

そこでソファーベッドを用意してくれていました。

ホテルの部屋的にはやや大きめだと思います。

部屋の窓は全て開かず防音処理してあるので通りの雑音はあまり聞こえてきませんでした。

私は耳栓をして寝る人なので、外が騒がしくても気づかなかっただけかもしれません・・・。



そして別室にミニキッチンと冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカー、ダイニングテーブル、最低限必要な食器類も用意されていたのでとても便利でした。

フロントデスクの裏にあるのは、ティンリジーラウンジという名前のラウンジ&バーです。

 


▲今回は夜ホテルで軽く一杯飲んで寝るという具合にはならなかったので、夜このラウンジ&バーには行く機会がありませんでした。

今度、夜に出かけて際に近くに行ったら立ち寄ってみたいと思います。


こちらはラウンジ&バーの朝の風景☆

なんと朝食付きだったのです。

これは予期してなかったので何となく得した感じでした(笑)


朝食といってもベーグル+クリームチーズとフルーツカップですが、これだけで充分な感じ。

珈琲を頼んだ時に部屋番号を聞かれたので珈琲はルームチャージであろうと踏んでいたのですが、無料サービスでした☆

ここはお勧めできます。

 

 MarQueen Hotel

600 Queen Anne Avenue North
Seattle, WA, USA

206.282.7407 




大きな地図で見る

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2014年7月28日月曜日

シアトルのPRIDEフェスティバル⑤

アロハ

シアトルのGAYウィークの記事も終わりに近くなってきました(笑)

これから先はシアトルという街を紹介する記事になります。


いま本作りプロジェクトで抱えている中に、シアトルの街を紹介するエッセイ的なガイドブックがあり、これから本格的な執筆+制作作業に入ります。

 それと同時に進めようと思っているのが、同じくシアトルの本で、こちらはメインにGLBTな内容です。

しかしGLBTな内容といっても、この本は主にGLBTでない人々「ヘテロ性読者に向けたコンテンツ」で書こう思っています。

その理由は、ヘテロ社会の視点が変わらないとGLBT社会も変わりにくいから。

それにヘテロ性の皆さんがGLBT社会から学べることは沢山あると思います。

GLBT差別や蔑視な内容ばかりではなく【コミュニティーの未来としての姿を多角的に紹介しようと考えています。

その主な理由は、シアトルという街の姿は、一般社会のコミュニティーならびに、 GLBTコミュニティーの〝理想的なモデル〟にピッタリだと思うからです。

現在までのGLBT社会は、理想的なモデル社会を目指してを築き続けてきました。

これまでのGLBT蔑視が強かった一般社会の中にGLBTがスンナリと溶け込める素地がなかったからです。

これは女性の社会的な権利の獲得への道と全く同じ路線です。

ビジネス社会の中で女性ということだけで男性から蔑視される、差別されやすいのは容易に理解できると思います。

現在のアメリカのビジネス社会では女性であることで差別または蔑視されることは極端に少なくなっています。

しかし全く皆無になっているわけではありません。

ビジネス社会で働く女性たちの中でも、ヘテロ男性社会との戦いは続いています。

世界的に見ても〝女性としての権利〟が認められていない国はたくさんあります。 

はやく世界的に女性+GLBTともに差別と蔑視のない世界になってほしいです☆ 


今年のGAYパレード関連の中で私が最もインパクトを受けたのは「コミュニティーの力」です。

ここでの〝コミュニティー〟というのは、GLBTコミュニティーだけではありません。

〝普通社会とGLBTが統合されたコミュニティーの力です。

シアトルの場合、GLBTコミュニティーはホボ確立され、シアトルという更に大きなコミュニティーの中の一部として存在していると思います。

少なくとも大都市シアトルの周辺ではGLBTであることは然程の問題ではなくなり、皆さんうまく一緒に生活しています。

そんなコミュニティーの姿が見え始めた時に、GLBTコミュニティーの先には、GLBTが還っていく〝性別が関係ない社会的なコミュニティー〟 があることがよくわかりました。

GLBTも同じ人間として生まれたわけですから、基本的に人間社会というコミュニティーに属します。

しかし時代の流れの中でGLBTというだけでその一般社会から差別や蔑視を受けてきました。

そこでGLBTコミュニティーという独自の社会を造り上げながら、GLBT差別や蔑視と戦い続けてきたわけです。

そしてようやく同性婚の承認を含め、ヘテロ市民と同じ市民権を得るところまで進んできました。

シアトルの場合は、ヘテロ市民とGLBT市民が調和的に暮らせる社会=コミュニティーが誕生し始めています。

すでに若い世代の中ではGLBTであることは問題でなくなり始めているのも明らかです。

まだまだGLBTを差別したり蔑視する人々もいますが、以前と比べると雲泥の差で少なくなっています。

近い将来、たぶん今世紀中には、GLBTとしての権利を獲得するために社会に訴え続ける必要のない社会が誕生することになるでしょう。

日本のGLBTの方々のBlogや各種メディアの中でGLBT関連の記事を読みながら思ったことがありました。

日本のGLBTに関する事柄は、まだまだ鎖国状態なようにみえます。

芸能界での〝オネェ・タレント〟の人気度は素晴らしいものがありますが、オネェなアピールをしていないGLBTの方々は登場していないようです。

東京でもGAYパレードが行われ、少しずつ大きくなり始めているように見えますが、アメリカやヨーロッパ、オーストラリア、ブラジルなどの比ではありません。 

日本のGLBT解放運動はまだ始まったばかり。

そこでシアトルというコミュニティーは参考になる、理想的なモデルになると思ったわけです。

シアトルのGAYウィークが終わってすぐに私は49歳になりました(笑)

アラフィーなわけです。

50歳まであと1年となり、なぜか今まで考えなかったことに視線や観点が動くようになりました。

今までの人生の半分を振り返ったみた時にフト考えました。

〝もしGLBTであることが全く問題でない社会に生まれていたら、自分の人生は今とどう違っていたのだろう〟

これまで数えきれないほど同じことを考えました。

しかし目の前の現実として〝GLBT差別・蔑視のない世界〟にリアリティーがなかったので、考えても仕方のないことと諦めていました。

しかし、いま自分の眼で〝GLBT差別・蔑視のない世界〟の姿が見え始めたときに、色んなことがシフトし始めたのです。

単純に想像して、いま自分が接しているシアトルのGAYコミュニティーの姿が、まだ日本にいた時、そしてシアトルに移って来た20年前の自分の目の前にあったなら、私の人生は大幅に違っていたと思います。

パラードウィークの中で、特に若い世代を見ていて痛切に思ったことがありました。

これから社会を築いていく若い世代たちは〝GLBT差別・蔑視のない世界〟を揺るぎないものにできるだろう。

もう実際に目の前に現れ始めているのですから、容易に想像できました。

そこで考えたのが〝参考にできるモデルの提示〟 することです。

なのでこれからもっとシアトルのコミュニティーの姿を色んな角度から紹介しますネ☆

マハロ






続く☆

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