しかし、そんなに長くシアトルでの出来事を書き続けるのも問題ありなので、サッサと終らせなければ・・・

パイクプレースでランチも済ませ、まだまだ徘徊出来たのですが、何せ体内時計が狂っているので、時間の感覚がバラバラでした。
しかも異常な寒さ。
それプラスに、眠いのなんのって・・・。
飛行機の中でホボ一睡も出来なかったので、眠いし、集中力ないし、疲れているし・・・。

とりあえず近くのスピリチュアル系のお店「エコ・エレメンツ」に立ち寄って、シアトルの傾向を探ってみました。

このお店も随分と長い間にわたって営業しているので,シッカリした固定客がついているのでしょう。

基本的には書籍が多い感じでした。
所々にグッズもありましたけど、品揃えは多くないです。

セルフ・ヘルプから、瞑想、ヒーリング、ホリスティック、仏教まで、幅広い本を揃えています。

このお店で目についたのは、ブッディズム(仏教)系の書籍。
ダライ・ラマとか、チベット系とか。
ハワイではあまり人気がないというか、なんと言うか・・・。
まぁ日系人の生活の中に仏教は定着していると思いますが、特別視はしてないと思います。
西洋人にとっての仏教的な観念とかは、日本人の目から見るとかなりの違和感が・・・。
しかし、クリスチャニティーだけが全てではないのも確かなので、仏教的な考え方が広がるのは素敵なことだと思います。
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わたし達3人は、眠気と寒さと闘いながら、更にダウンタウンを徘徊しました。
ここまで来たら、使命感のようなものが湧いて来て、何がなんでも、夜の10時までは寝ないぞ

さもなければ、中途半端に寝てしまって、体内時計が狂ったままワークショップに挑まなければならないからです。

寒さが助けてくれたので、街中で眠りに落ちることが無かったのは幸いでした。
タミさんは「アバクロ」で念願のショッピングも果たし、私もホテルに戻った時に必要なある品を手に入れることも出来ました。

途中でビールとワインを探しにバーテル・ドラッグへ寄りましたが、ここに酒類は一切無し・・・

さらに激寒の街中を徘徊してお酒を置いているスーパーを探し・・・。
まるでアル中のように聴こえますわな・・・・

でも私は基本的に飲まない人なので、他のお二人様用なんです。
何とかビールとワインを調達してホテルへ戻り、ロスで購入したキャンドルをバスルームに灯して再び街へ夕食へ・・・・。

今回宿泊したのは、トラベロッジというホテル・チェーンです。
価格の割りにはサービスも良かったし、ロケーションも然程は悪くありませんでした。
何でバスルームにキャンドルが必要だったのかは、あまりにも怖い話しなので、また後ほど・・・・


はやり夜の街中は昼間よりも寒いです。

さすがに年末が近いだけあって、夜の街中もライティングが奇麗でした。
激寒の中を凍えながら近くのホール・フーズまで散歩です・・・


2210 Westlake Avenue, Seattle, WA 2200
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あまりの寒さと、疲れの為に、記憶もホボ無しな状態です。
しかし、何処に行ってもホール・フーズがあるのは便利です。
ということで、夕食はホールフーズの出来合いブッフェからお好きな料理を選択。
店内で座って食事をして、買い物も少ししてホテルへ向かいました。
しかし・・・、その道のりで、お二人は恐ろしい体験をしたのでございます・・・

(続く)