アロハ
シアトルのGAYウィーク報告の続きに戻ります。
連日の疲れと長時間の歩きだったので、わたしもGAY友もお疲れモード。
GAYパレードからフェスティバルに移動して会場をくまなく観て廻ったあと、夜のお出かけのために少し休憩しにホテルの部屋に戻りました。
会場からホテルまで歩いて数分というのは楽チンで有り難かったです。
わたしはベッドにバタンキューと倒れ、少し仮眠をしました。
スポーツマンのGAY友はBlogを書いていた・・・(凄!)
数時間ほど休憩してからGAYタウンのキャピトルヒルへ☆
▲こちらはパイク通りと10th通りの角。
Prideフラッグの前で屋台を出していたのはホットドッグです。
ここ数年のシアトルでは街中でホットドッグの屋台ワゴンが増えていると思います。
▲道路をブロックしてのお祭り騒ぎ。
まだ時間帯が早かったので人では少ないですが、これからドンドンと増えてきました。
まずお目にかかったのは百合姉さんチームのブロックパーティ☆
シアトルのレズビアンPOWERは毎年力強くなっているようです。
レズビアン専用のブロックパーティは超混雑状態でした。
私たちアラフィーGAYが目指したのは「CUFF:カフ(手錠)」という大人のゲイBARです。
ここは昔からあるSMタッチな雰囲気の強いレザー系GAYの溜まり場です。
年齢層は30代後半以上が一般的。
拡張を続けていて、 今では巨大なダンスフロア、バックヤードも加わっています。
ここでも通りをブロックしてパーティーが行われていたのですが、身動きできないほどの超混雑でした。
街中のGAY男性が一気に集結しているのかと思うくらいの大盛況☆
わたしは普段はお酒は飲まないのですが、今回は特別。
ここで驚いたのは、アラフィーであるにも関わらず結構チェックされたこと・・・。
若い30代のお兄さんが通りすがりにお尻を触っていったし・・・。
まだまだイケルのだと思って安心しました(笑)
大混雑のカフの後はお祭り的な雰囲気の街中を歩いて移動。
通り沿いのレストランはどこも賑わっていました。
わたしのデジカメはここいら辺で電池切れになってしまったので写真はなしです(困)
若め層に人気なのが「R Place アールプレイス」という別のBarなので、ちょっと立ち寄ってみましたがまだ時間帯が早過ぎたのでガラガラ状態。
完全に「CUFF:カフ」に負けてました(笑)
そこからさらに坂を降りて次のゲイBar「Eagles イーグルズ」へ。
こちらも空いてましたが、意外に面白かったです。
入った時は10人もいなかったのですが、次から次に入れ替わるように客が入って来るのです。
この時は皆さんリラックスしていたというか、かなりクルージングではなく社交モードな感じで、色んな方々に話しかけられたので楽しかったです。
ニューメキシコから来ていたネイティブアメリカン+白人のカップルともおしゃべりしました。
ここでしばらくリラックスして、再び坂を上がって
「R Place アールプレイス」へ戻ったのですが、まだ空いていました。
大抵の場合ここが混雑し始めるのは11時くらいから。
そこから再び坂を上がってブロックパーティーの地区に戻り、24時間営業のGayファミレスでディナーを食べました。
このレストランもまた後から書いてみます。
シアトルのGayウィークエンドは6月末です。
滞在するなら5泊から7泊くらいしてみるのがよいでしょう。
続く☆
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