2013年6月23日日曜日

都会の中の森・REI

数日前に歩いてダウンタウンを超えた所にあるパブリックマーケットという市場まで歩いて出かけることにしました。

いま滞在しているキャピタルヒルからダウンタウンまでは徒歩約15分。

ダウンタウンからパブリックマーケットまでは約5分くらいという身近さです。

そこで今回はいつもとは少し違ったコースで坂を降りてみました。

シアトルのダウンタウンからREI本店までは歩いて約7〜8分くらいでしょう。

そんなに遠くに離れているわけでもなく充分に徒歩県内です。

昔ここに住んでいた時のアパートの窓からもスペースニードルが見えていて、すぐ近くに走っている高速道路の脇に「REI」というアウトドア用品の本店ビルが建ちました。

キャンプ用品から、アウトドア系スポーツに必要な総ての品々と衣類を作り出している会社の本店です。

もしかしたら日本にもREIの製品が輸入されているかも知れません。

シアトルのあるワシントン州はノースウェストとも言われ、海側から内陸側まで、とても豊かな自然が残されています。 

海もあれば島々のある内海と数多くの湖、渓谷、平原、森林、山脈とアウトドア思考の人ならヨダレもの的な自然環境の中で様々なスポーツを楽しむことが出来ます。

自然の身近さの中から産まれたアウトドア製品の会社がREIです。



こちらが道路脇から見たREIの建物。

この本店の凄いところは、巨大な店内の中にロッククライミングが練習出来る人工的に造られた巨大に聳える岩場があることです。

ぱっと見では6階建てくらいに見えるのですが、このガラス張りの塔の中にロッククライミングの練習場があります。



ショップの最上階にはワールドラップスというレストランも併設。


こちらがREIの入り口のサイン。

元もとシアトル周辺の街には緑が多いのですが、REIの建物の周辺は様々な樹木が植えられていて、都会の中の小さな森的な雰囲気を作り上げています。

お店の看板が無ければ、いったいどこへ続いている道なのか解りません。


店舗の入り口へ続いている小道に植えられていた中木に咲いていたブルーの花。

花のつき方はバタフライ・ブッシュに似ているのですが、草ではなく木ですから違う名前があるはずなのですが、まだ突き止められていません。


こちらが花の部分の拡大写真。

個人的に青い色の花というのは珍しいと思っている人なのでパチリしてみました。



そしてこちらが建物近くに植わっている木々で作り出された森の風景。



そして何と! 人工の滝まで流れているのです!

ここまで自然を身近に持って来た大型店舗には今までお目にかかったことがありません。
シアトルから湖を超えて更に離れているレドモンドという街にもREIの支店がありますが、ここまで自然を取り込んではいません。
この人工の滝と森の中には、マウンテンバイクを試走出来る小さな山道まで併設されていっるのという手の懲りようです。

このように大胆に自然を取り込んだ建築デザインというのは、エレラルド・シティーという別名を持っているノースウェストならではの姿だと思います。



こちらが店舗へのドア近くの風景。

建物はインダストリアルな雰囲気も持っていますが、冷たくなりすぎないように木材が上手く取り込まれています。

基本的にショップは二階建てなのですが、平地ではなく斜面に建っているので、実はこの下に駐車場があるのです。


こちらが入り口のドア。

ドアの取っ手は本格登山の時に使われるハンマーになっているのがお洒落だと思いました。



そしてこちらがロックウライミングを体験できる人工の岩場。

自分で勝手に登れるわけではなく、チェックインして係員の指導の元で行うことが出来ます。



こちらは二階から撮影した写真。

普通よりも天井が遥かに高い四階建ての高さですから、かなり巨大なオブジェのように見えます。



店内もとても広くて余裕のレイアウト。

入り口の近くにはテント用品が並んでいました。

今時のテントは様々な種類と形があって興味深かったです。


こちらはカヤックの売り場。

ノースウェストは内海と湖が沢山ある土地なので、カヤック系のアクティビティーをしている人たちも多いのだと思います。


そして人気が出て、かなり流行っているのが自転車です。

自転車にも様々な種類がありますが、アメリカにはママちゃり的な自転車は少なく、マウンテンバイクかロードレーサー型の方が主流です。

シアトルのダウンタウン周辺の街には坂がつきものなのですが、それでも自転車で登っている人も見かけるし、市バスに自転車を積んで移動することも可能なので、自転車愛好家が多いのも頷けます。



こちらが二階ですが、中央部分は吹き抜けで、その左右が男女に分かれた衣類を置いています。

アウトドア用の衣類と言っても昔のようなダサさは全くなく、普通に着れるデザインが主流でした。

ノースウェストの冬は寒いので、半袖から長袖、防寒着まで幅広く取り揃えています。

アウトドア思考の人なら遊園地的に過ごせる巨大な店です。

ノースウェストの気候は、雨も雪も降る日本と似ている部分が多いので、 REIが取り扱っている品々は日本でも活躍すること間違いなしだと思います。

 REI
222 Yale Ave N, Seattle, WA ‎
(206) 223-1944




REIを出て歩いていたら、別のアウトドア製品のお店の前を通り過ぎました。



こちらはフェザード・フレンズというお店で、REIと同じようにアウトド系の衣類を取り扱っていますが、REIと比べるとカナリ小さなお店です。


この近くには巨大なスポーツジムもあり、超巨大なREIはダウンタウン近郊では自然派やスポーツ系の方々が集まる地域と変化しつつあるように見えます。


さらに歩いて行くと自転車の専門店がありました。


アメリカ製の自転車は進化を続け、最近のマウンテンバイクはボデイーラインも昔とは全く違った構造のデザインが現れています。




さらに行くと健康志向の方には欠かせないスムージーのお店。

冬は寒いというシアトルのイメージとは少し噛み合ない感じがするのですが、意外なことに色んな街の中にスムージーSHOPやジュースバーがあるのです。

次回の際には何かを飲んでみたいと思います。 

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