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★シアトル美術館②北方ネイティブアメリカン
アロハ
今回のシアトル美術館で意外なことにハマってしまったのが、北方インディアンの芸術作品を展示してあるセクションです。
日本にもアメリカのネイティブアメリカンや、彼らの文化に興味がある方も多いと思います。
今回一緒にシャスタ山に行ったお友達のBFは、オクラホマのチョクトー族として生まれ育った南方系のネイティブアメリカンの方です。
現在では居留区から出てニューメキシコのアルバカーキの街中で生活していますが、血統的にはネイティブアメリカン。
日本人的な感覚でアメリカのネイティブ・アメリカン・インディアンというと、きっと皆さんカナリ漠然としたイメージで把握しているのではないかと思います。
精神世界的なジャンルで一般的に有名なのは「ホピの予言」で有名なホピ族とか、アセンション系では突然のように姿を消してしまったアナサジ族とかだと思います。
そしてシアトルは前の記事でも書いた「シアトル酋長の手紙」のチーフ・シアトルが有名でしょう。
シアトルはカナダと近いので、カナディアン系の北方ネイティブアメリカンと言われ、彼らは海際が生活圏で、豊かな生活資源に囲まれていたので部族同士の争いも無く、とても平和的に自然と調和した生活様式と、精神性を発展させていました。
内陸部や南部のホピ族やチェロキー族、ダコタ族などはバッファローを追って季節ごとに移動して生活していた部族です。
北方系の世界観の中には「トーテムポール」がありますが、お友達のBF曰く、南方系には無いのだそう・・・。
一口でネイティブ・アメリカンと言っても、区域やトライブ同士の間よって違いがあるのです。
私は元々ネイティブアメリカンに関して興味が薄いというか、熱烈なファンでもないし、特別に系統しているわけでもなく、ネイティブアメリカンの抱えている文化的・歴史的な背景、例えば、アメリカ政府に土地を略奪されたとか、虐殺されたとか、差別などに対して熱弁をふるってしまう類いの人ではありません・・・。
私はそういう部分に関しては興味が無いというか、意識の焦点が合わないのです。
世界的な視野で見てみると、ネイティブ系の種族というのはこの地球上のあらゆる国、あらゆる場所に今でも存在しています。
アメリカ合衆国の中でのネイティブは、本土のアメリカン・インディアンだけではなく、ハワイのハワイアン達もアメリカという一つの国のネイティブであることには変わりありません。
私にとって興味があるのは、策略や略奪、そして差別的な背景ではなく、彼らの精神性というか、一般的には眼に見えないスピリットや精霊などを通じた多次元的な世界観とか、サイキック的な多次元的なコミュニケーションの能力や意識を駆使した技術とか、自然崇拝的なアミニズミなどの類いのジャンルなのです。
著書の「聖なるハワイイ:ハワイアンのスピリチュアリティー」を書いた時も同じような感じで、同時はハワイアンの文化に対してカナリの興味を持っていましたが、実は熱烈に入れ込んでいたわけでもありませんでした。
あの本を書いた本当の理由は、昔のハワイアンの文化の中にあった精神的な技術、現在では「フナ」と呼ばれる多次元的でアセンションにも関係する超自然的な世界観を自分なりに紐解いて理解することだったのです。
シアトルに住んでいた時は北方インディアンの土地ということもあり、その存在は身近なものだったのですが、当時の私の感覚にはインディアン的な世界観や精神性が大きく響いてくることはありませんでした。
かと言って全くのようにインディアン系のことを知っていなかったわけでもなく、一般的な知識として少しは本も読んでいたし、インディアンに系統している人々や、実質的にネイティブアメリカンの血を引いている友人知人もいましたが、それでも深く知ろうと思わせるだけの「何か」に触発されることはなかったのです。
そして今回のシアトル美術館の訪問で、そんな考え方も少し変わり、もう少し真面目に北方系のネティブアメリカンの精神性というか、スピリチュアルな世界観にも眼を向けてみようかと思わせるものに出会ったのです。
こちらはネイティブ制作のマスク。
トーテムポールという存在は知っていたし、何度も見かけたことはあったのですが、こうしてマジマジと眺めてみると、結構面白いというか、興味深いものがあると思いました。
後ろの二体の大きなトーテムポールの間にあるのはトトロの原型ですかね?
昨年2011年10月28日のダウンロード以来、これまでの人生の中で経験してきた不思議体験とは全く違った種類の経験が続き始め、それを紐解く大きな鍵になったのがエジプトの発掘品でした。
それ以来というもの、過去の文明の芸術品というか、様々な宗教的な背景や世界観が芸術的に表現されているスピリチュアルな遺品に関して異様な興味を持っているのです。
今まではそのような発掘品や美術館や博物館に収蔵されている美術品や芸術的な要素と歴史的に深い意味を持つ造形物などに対しては表層的な見方というか、鑑賞の仕方だったのです。
しかし、それら過去の遺物に表現されている私たち現代人の常識では理解することが難しいものたちの中に、実は隠された秘密というか、スピリチュアルな世界観や観念、その構図や構造を理解することへと導いてくれる重要な鍵が残されているのだと解った時に、視点というか、観点が一転してしまったのです。
それ以来このような美術館兼博物館的な場所というのは、とても興味深い場所となってしまいました。
こちらは宗教的な儀式に使われたとされるマスクなど。
北方インディアンのデザイン様式というか、表現形態は、ダイナミック的なパターンとかモチーフなどの中に、ある部分でポリネシア的なデザイン性と重なる部分がかなりあると思います。
こちらも様々な様式のマスク。
現代人の芸術的なセンスの中にはない「別な何か」が芸術的に表現されているのですが、それらは基本的には精神性と宗教的な観念から生み出されたものたちです。
こちらの小さいトーテムポールも興味深いと思いました。
そして最初に眼を引いたのがコチラ。
中央の顔の上下に蛇のような存在が描かれている木版。
その上部には人間の顔が載っているわけですが、ということはその下の木版の部分は胴体的な何かを現していると考えることも出来ます。
仮に木版の部分が胴体として表現されているのであれば、中央にある半球形の顔は「魂」あるいは私たち人間のエネルギー的な構造の中でもっとも深部的な部分だと考えることが出来るでしょう。
その中心部から上下に出現しているのが「蛇」の姿をした何か、エネルギー的な動きと理解することも可能だと思います。
次に眼を引いたのがコチラのバスケット。
ここにも大蛇のようにも見える蛇系のモチーフ、「角を持ったウミヘビ」がデザインされています。
こちらも宗教的な儀式に使用されていたとされる様々な動物的な存在を表現したマスク。
その中で最も興味深いと思ったのが、下段の三つの大きなマスクの中央にある白いものです。
続く・・・。
YouTubeでご覧になれます。
シアトル美術館
Seattle Art Museum
1300 First Avenue, Seattle, WA
(206) 654-3100
Hours
Wednesday–Sunday: 10 am–5 pm
Thursday & Friday: 10 am–9 pm
Monday & Tuesday: closed
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