2013年12月2日月曜日

シアトルに到着しました☆


アロハ

サンクスギヴィングの昨晩にシアトルに到着しました☆

空港からライトリンクに乗ってダウンタウンのウェストレーク駅で下車。

ホノルル空港からワイキキまで大きな荷物と一緒に移動するにはシャトルまたはタクシーでしか移動できないホノルルと比べると、シアトルのパブリックトランスポーテーションのシステムは遥かに便利です。

ライトリンクの片道料金は2.75ドル。

空港のライトリンクの駅まで荷物を転がしながら到着したら、チケット販売機の前に男性が立っていたのですが、なぜか思うようにチケットが買えない様子でした。

あまりの長さに別の販売機まで動こうかと思ったくらいに時間がかかっていたのです。

そしてようやくチケットが出て来たら、後ろに並んでいた私に向かって「ダウンタウンまで行くの?」と聴いて来ました。

「そうですけど?」と答えたら「間違って二枚も買ってしまったので一枚を2ドルで買ってくれませんか?」と言うのです。

そして私は2ドルを渡し、普通だったら2.75ドルのところを0.75セント安くチケットを手に入れることが出来ました☆

ウェストレーク駅に着いたのは9時30分過ぎ。

ノードストロムの地下から路面に出たら、サンクスギヴィングだから人気は無いかも? と思っていたのですが、意外なことに結構たくさんの人たちとすれ違いました。

その多くは日本人ではないアジア人の若者達のグループでした。

アジア圏から来ている人たちにとってアメリカのサンクスギヴィング:感謝祭は普通の日と然程は変わらないのだと思いました。

ダウンタウンからキャピトルヒルに向かうために何処かで現金を降ろすためにシェラトンに入ったのですが、ホテル内も静かでした。

ATMの場所を聴くためにフロントデスクに向かったら、予約していない2組のカップルが係員と交渉中なだけで、ロビーも人気は少なく静かなでした。

タクシーを捕まえてキャピタルヒルへ行き、鍵が届くまで外で待っていたのですが、街中も静かさは同じ感じ。

玄関先の向いのアパートの窓から見える部屋の灯りや、そこで二人で一緒にキッチンで何かをしているカップルを見ていたのですが、都会に居残る派の人たちにとってのサンクスギヴィングの夜は、大家族で一緒にという設定よりも静かで親密な感じがしました。

暖かいホノルルから移動して来たので寒さの準備は出来ていたのですが、到着してみたら、想像していたよりも寒くなかったので、外で待っていても凍えるほどではなかったです。

寒いと感じたのは29日の正午前。

ブラックフライデーなのでダウンタウンのターゲットまで歩いて行ったのですが、この時間帯は指が凍える寒さでした。

久しぶりのダンタウンシアトルは人だかり。

 ショッピングに出て来た人たちで大賑わいでした。

町中のゴミ箱にスターバックスの紙コップが山積みになっている光景を何度も見て、こういった寒い日は誰でもスタバの紙コップを持って暖をとりたいと思うのは普通なのだと、変に納得してしまいました。

とにかく物凄い数の人がスタバの珈琲を飲みながら街中を歩いているわけです。

この日の午後はキャピトルヒルで対面個人セッションと、その後にSkypeでの個人セッションが入っていたので、ダウンタウンでユックリと過ごす時間はありませんでした。

急ぎ足でコンドまで戻った時には汗だくです(驚!)

外に出た時は寒くて指の先が凍えてちぎれそうだったのに、歩いてダウンタウンまで降りて、帰って来る頃には身体中がポカポカ状態でした。

今回のシアトル滞在は新しい本の執筆のための長期です。

個人セッションやワークショップも行う予定でいますが、滞在中に色んな場所に出かけたいと思っています。

ということで、しばらくはシアトル日記が続きます☆


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