夕方の4時頃になってもまだまだ明るいので、外出できる時間が長くなり夏の時期の街中は9時近くまで普通に賑わしい雰囲気です。
6月21日の夏至の日没が午後9時30頃。
ちなみに朝日の昇る時間は午前4時半くらいで、5時頃にはかなり明るくなっています。
観光で来ている場合は、早朝から夜まで明るい日中の時間が長いので、時間を有効に使えるのでお得感が増します。
まだシアトルに住んでいた時は、仕事から帰って来る6時過ぎくらいでも普通に明るいので良く出かけていました。
場合によっては午後7時前から湖の側の気持ちのよい公園まで行ってピクニックという設定も多々あったものです。
シアトルの夏はアウトドアには最適なので、平日でも9時過ぎになって日が沈むまでジョギングしたり、サイクリングやサッカー、野球などを存分に楽しんでいる人たちが多いです。
先日の夏至の陽の入りをラナイから眺めていたら、眼下のアパートの屋上から同じように日没を眺めている人たちがいました。
▲ こちらが夏至の日の日没の風景
シアトルの古い作りのアパートは屋上へ上がることが出来るようになっている建物も多く、日照時間の長くなるサマータイムの時期や、晴れた日なら部屋から出て屋上で日光浴をしたり、友人達とパーティしている風景も良く見かけます。
そんな中でハワイタイム的な感覚でお日様の動きで時間を計ってしまうと、6時頃だと思ったらすでに9時を過ぎていたということが起きます。
夏の間の日本との時差は8時間で、日本が正午だとこちらは夜の8時。
冬になってサマーセーヴィングタイムが終わると1時間短くなって時差は7時間になります。
夏の間のハワイとの時差は3時間ですが、冬は2時間になります。
このサマーセーヴィングタイムというのは、現地にいると日が長くなるので便利なのですが、その他の国やハワイにいると時差が変わってしまうので合わせるのが少し大変で、ハワイとシアトルの場合は時差2時間の方が楽だと思います。
旅行の場合は時差を気にしてホノルルや日本に住んでいる誰かに電話するなんてホボ思いつかないか、夜になってからしか考えないので、然程の影響は無いでしょう。
誰かに電話して長話する時間があったら、外に出かけて色んな場所を楽しむ方がベター。
シアトルの初夏から秋に掛けては天候も良くなり、気持ちのよい日々が続くので、遊びに来るなら夏の時期です。
かと言って夏だけしか楽しめないわけではなく、冬はスキーも出来るのです。
かと言って夏だけしか楽しめないわけではなく、冬はスキーも出来るのです。
日本の人はシアトルでスキー旅行というアイデアが広まっていないので、認知度の高いカナダのウィスラーの方へ行く方が多いのですが、ノースウェストの冬はカナダと然程は変わりません。
シアトルからカナダのバンクーバーまでは約3時間で行くことが出来ます。
ちなみに冬場のスポーツで人気度を増しているスノーボードの発祥の地は、このワシントン州なのです!
冬はそれなりにスキーやスノーボードで楽しむ、ロマンチックな雪のクリスマスを過ごしたり、年末年始を迎えるという滞在の仕方も有りです。
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